小さい子連れで、いざ憧れの銀山温泉へ!
急遽予約が取れて、新幹線で憧れの銀山温泉へ行ってきました!
銀山温泉、以前より憧れていましたがなかなか予約取れませんでした。
それが今回、急に予約が取れて、最近少し歩けるようになった小さい子供と妻と僕の3人で行ってきました。
今回、銀山温泉へは都内から新幹線で向かいました。車はちょっと遠いなと思い。
東京駅から銀山温泉の最寄りの大石田駅までは山形新幹線で一本、3時間強でした。子供が寝てくれている間は良いのですが、途中でぐずったときはデッキでの対応でした。(すみません、妻に感謝です)
新幹線も山形に近くなると、車窓からは一面の雪景色が!
こちら大石田駅、下の写真の通り新幹線の駅としてはこじんまりした駅でした。
駅舎内にはお土産屋さんとお蕎麦屋さんが一つほど。ですがいくらかの待合スペースもあり、送迎バスが来るまでの間、子供とベンチでゆっくり待てました。
大石田駅からは本日の宿「本館古勢起屋」の送迎バスで銀山温泉まで30分弱。
姉妹館の「銀山荘」等とも共通のバスと思いますが、思ったより大きなバスで子連れでもゆったり乗れました。
ついに銀山温泉到着!
夢の世界が急に現れました
銀山温泉の入り口の「銀山荘」で小さい送迎バスに乗り換えて、すぐ銀山温泉街に着きました。
急に大正ロマン溢れる絵本のような世界が広がり、感動でした。やったー!ついに着た!
銀山温泉街には昼前に着いて、早速ウキウキで食べ歩きです。
まずは銀山温泉街入り口の蕎麦屋「伊豆の華」へ。
人気店なのと他に飲食店があまりないのもあってか満席盛況でしたが、入り口で名前を書いて辺りを散策していたら、お客さんの回転は早く思ったより早く呼ばれました。ベビーカーで入れました。
僕は揚げ茄子おろしそばをいただきました。美味。正解でした。
続いてまた銀山温泉街の人気店「野川とうふや」へ。
ファーストフードのようにテイクアウトで冷たいお豆腐と湯豆腐と生揚げ豆腐を注文しました。
お店の前に座ってイートインできる小屋があり、そちらに入って家族でいただきました。
特に生揚げが絶品!気に入りすぎて、翌日ももう一度いただきました。
そして、そのとうふやの近く、銀山川のほとりに足湯がありそちらへ。
宿のチェックインまでまだ時間があったので、そちらで家族ゆっくり過ごしました。足湯は複数あり、小さい方は当日ちょっとぬるすぎでしたが、広い方は温かくて冷えた足がじんわり温まり軽くなりました。子供は腕の中でぐっすり。
「本館古勢起屋」チェックイン、そして夕食へ
そしていよいよ宿へチェックインです。
こちらが今回お世話になった「本館古勢起屋」です。レトロモダンな素敵な建物でした。カッコ良い。
今回宿泊したのはツインベッドルームで快適でしたが、取れた部屋は山側で部屋からは川側の温泉街は見られず。
しかし宿内にはこんな素敵な共用スペースが!川側の温泉街を眺めながらゆっくりビールをいただきました。
こちらの宿、飲食が基本オールインクルーシブで料金込なので気にせず呑めるのも最高でした。
早速、宿の温泉へ。「本館古勢起屋」には2つの温泉があり、時間で男女入れ替えでした。
今回は子供のこともあり取り急ぎ誰もいない間にさっと入りました。お湯はちょっと熱め。
そうこうする間に街も夕暮れ、楽しみの夕食へ。
夕食は宿の外に専用の食事処「野川亭」があり、夕食開始時間に合わせて家族で向かいました。
食事処は半個室に分かれていて、子供用の椅子もご用意いただき優しく対応いただきました。
以下会席コースより抜粋です。
全体的に美味しかったですが、山形牛と一緒に出てきたシチューが特に味わい深かったです。
〆のつや姫も美味でした。
ここでお腹いっぱいになったのですが、「本館古勢起屋」には実はもう一つ食事処があり、、
こちら「湯けむり食堂 しろがね」も料金インクルーシブということで、二次会としてちょっと寄りました。
お酒少々と、料理も蒸し焼きなど楽しみました。
早めの時間でしたが子供がそろそろ眠そうでしたので部屋に戻りました。 後編へ続く
■銀山温泉 本館古勢起屋【公式ホームページ】
https://www.kosekikan.com/
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